給食が原因！？

給食が原因というケースです。

子供には少なからず「好き嫌い」があります。

これはよく聞く話です。

例えば
「トマト」がどうしても食べられない。
「牛乳」が飲めない。
しかし、給食で出てくる。

全部食べ終わるまで、昼休みでも遊んではいけない。
私たちもありました。本当にそんなことが決まっているのかと
今は思えるのですが、暗黙のルールとして学校ではあるのですね。

結果、お昼休みも遊ぶことができなくて
トマトと牛乳を目の前に泣きじゃくっている。

本人からすれば苦痛で仕方ありません。

家庭で好き嫌いなく食べられるように育てればよいと
言えばその通りなのですが、そんな過去のことを言っても
仕方ありません。

一週間の給食表などが張り出されることがあると思いますが
子供がそれを見て、「嫌いなものが給食で出る日」は
一大事で、学校に行きたくなくなるのも理解できると思います。


結局は、食べられないから学校に行きたくないという理由はもちろん
他の児童にそんな姿を毎回見られて、バカにされる、これが原因で
変なあだ名を付けられたということに発展していくケースもあり
結果不登校になってしまうこともあります。